Huawei P20 Proとの日々

スマートフォンHuawei P20 Proとの日々是好日。

夜明けに浮かぶ月と、空の色合いに思うこと。

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ある日の夜明けです。空のグラデーションが美しいなと思い、とっさにHuawei P20 Proで写真を撮りました。空に細い月が浮かんでおり、映るかどうか、わからないなと思いつつ真ん中に写し込んで、驚きました。

 

月の形が綺麗に出ている!!

 

それまで使ってきていたiPhone7 Plusでは、ここまで綺麗に月の形は写し取れませんでした。

 

Huawei P20 Proは、Leica(ライカ)レンズを積んでいます。

 

具体的には「VARIO-SUMMILUX-H1:1.6-2.4/27-80 ASPH」というレンズです。

 

末尾についている「ASPH」とは「Aspherical(アスフェリカル)」、非球面レンズのことを指します。

 

レンズの性能が良くなければ、物体の形を綺麗に映し出すことはできません。この写真を見た時には本当に驚きました。スマホのレンズが、ついにここまで来たか、と。

 

私は一眼レフでの写真撮影もすることがあり、レンズ沼…というほどでもないかも知れませんが、標準のレンズ以外にも良さげなレンズは使ってきています。なので、レンズがいかに大事かというのは身を以て知っています。それだけに、今回の写真には驚いたのです。ましてや、広角寄りの画角で、ここまで小さいものを、正確に映し出す実力。推して知るべしです。

 

レンズの話が続きましたが、この写真の色合いにも注目です。実際の空の色より美しく演色されました。Huawei P20 Proは写真撮影にあたって、シーン判断のAIを積んでいますが、それが「日の出/日の入り」と判断しての、この色合いです。

 

これを是と見るかかどうかは、各人の感性によるかと思います。今回の写真に関しては、私は有りかなと思いました。もし自分が写真の最終仕上げをしたとしても、このような感じにきっと仕上げただろうな、と思うからです。

 

ちなみにAIが、どうシーン判断するかは、写真撮影時の画面に表示が出ますので、すぐ分かります。今のところ、作例をいろいろ重ねてシーン判断の「くせ」を知りたいため、シーン判断は生かして撮り続けています。作例の数々については、またおいおいと。

 

【2018.10.21 13:47追記】

AIのシーン判断を「夜明け・夕暮れ」としましたが「日の出/日の入り」に訂正しました。