Huawei P20 Proとの日々

スマートフォンHuawei P20 Proとの日々是好日。

ライトペインティングで遊ぶ。遊びの種は、アイデア次第!

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光の軌跡を留めて遊んでみました。これはHuawei P20 Proの写真機能のうち、「その他」モード内「ライトペインティング」を使っています。ライトペインティングはさらに4つのモードに分かれているのですが、そのうち「テールライトトレイル」を使いました。

 

車のライトを軌跡として写せるモードです。別に車のライトに限らず、夜間の光源ならなんでもかまわないと思います。写ります。奇をてらわず写すと、こんな感じの写真になります。

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真ん中に邪魔な柱がありますが、テスト撮影ということでご容赦を。道をまっすぐ走って来る、走り去る車のライトの軌跡が写ります。ひたすらまっすぐなので、あまり面白みはありませんね。なので、「車が動く」のを待つのではなく、自分が動いてみよう、と思って撮ったのが、これです。

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訳のわからない写真になってきました。多少面白みは出てきたかもと思います。次に試したのが、トップの写真です。実はあれはバスの中から撮影しました。バスの不規則な揺れに、街中の灯りがいい感じにギザギザと。

 

「テールライトトレイル」は、このように気軽にライトペインティングの写真が撮れますが、コツがあります。思ったより露光量は少なくてよいこと。長時間シャッターを開けていると、特に車のヘッドライトを写し込んでいる場合など、露光量が多すぎて真っ白になってしまったりします。

 

そして、シャッターボタンの反応は、正直ちょっと遅いです。ワンテンポとまではいかなくても、半テンポくらいは反応が遅れます。なので、信号が変わるから車が走り出す、なんて時は先読みしてシャッターを押し、これぐらいの露光量でいい、と思ったら早めにもう一度ボタンを押して止めます。それくらいでちょうどいい写真になります。

 

ちなみに「カシッ」とシャッター音が鳴るのは、撮影が終わった時(シャッターを閉じた時)となります。撮影を始める瞬間は無音です。

 

写真は一期一会ですが、特にライトペインティングは、「うまく写せるかどうか」で、より一期一会の度合いが上がっているように思います。

 

こういうのも一眼レフで撮影しようと思ったら、細かい設定がかなり大変なはず。スマホ撮影することにより、そういった設定を気にせず、ひたすら仕上がりに集中できるのは、いいことかな、と思っています。なにはともあれ、楽しいです。ぜひお試しを。